大学2年生の甲斐優斗選手が、全日本男子バレーボール代表に初選出されました。
親善試合では高さを生かしたプレーで、観客からもどよめきが上がっていました!
『最高到達点はどのくらい?』ということも話題になっているようですね。
今回が初代表ですが、中学・高校はどこでプレーていたのかが気になりますよね。
この記事では、今までの成績や経歴についてまとめていきたいと思います。
甲斐優斗の中学や高校はどこなのか
甲斐優斗の大学までの成績について
甲斐優斗のプロフィールや最高到達点
甲斐優斗の中学や高校はどこ?
さっそく、甲斐優斗選手の出身校について調べてみました。
◆小学校=延岡市立南小学校
◆中学校=延岡南中学校
◆高校=日南辰徳高等学校
◆大学=専修大学
延岡市立南小学校
甲斐選手がバレーボールを始めたのは、小学2年生の頃でした。
父親が監督を務めるバレーボールクラブに兄と共に所属していたそうですが、目立った成績などはありませんでした。
延岡南中学校
甲斐選手は、宮崎県延岡市にある【延岡市立延岡南中学校】に通っていました。
ポジションはアウトサイドヒッターで、レシーブからスパイクまでこなすオールラウンダーでした。
しかし、中学時代には目立った成績はありませんでした。
日南振徳高等学校
宮崎県日南市にある、【宮崎県立日南振徳高等学校】に進学します。
高校生では、ミドルブロッカーやオポジットを担う変則的なポジションへと変わりました。
甲斐選手本人は引き続きアウトサイドヒッターを希望していましたが、”優秀な選手が多くいる”という理由から、前衛では中央のミドルブロッカー、後衛ではレシーブやバックアタックに入るオポジットという変則ポジションになったそうです。
入学時ですでに185㎝と高身長でしたが、高校在学中に200㎝まで伸びたそうです…!
甲斐選手は身長が伸びた理由に、
と語っていました。
「寝る子は育つ」という言葉通りなのかもしれませんね(笑)
しかし、急激な身長の変化で両膝を痛めてしまい、高校2年生の時は半年間練習ができなかったそうです。
この出来事をきっかけにスクワットなどの下半身強化を行ったことで、最高到達点は20㎝アップの353㎝にまで上がりました!
そして、高校生最後の年には下記の成績をおさめています。
≪高校での成績≫
- 高校総体=ベスト8
- 春高バレー=ベスト4・優秀選手賞
ちなみに…初出場となった春高バレーで甲斐優斗選手の活躍は広く知られ、アタックは『甲斐キャノン』と呼ばれていました!
専修大学
現在大学2年生の甲斐選手ですが、専修大学の経営学部に在籍しています。
進学のきっかけは、『兄』の存在が大きかったようです。
甲斐選手には2歳年上に兄・孝太郎さんがおり、専修大学でバレー部に所属しています。
小学生時代から同じチームでプレーしていたということも影響しているのかもしれません!
大学と代表との掛け持ちとなりますが、それぞれのチームでどのような活躍を見せてくれるのか楽しみですね♪
甲斐優斗のプロフィール
甲斐優斗選手のプロフィールを見てみましょう!
カイくん…🐚#龍神NIPPON#甲斐優斗 選手 pic.twitter.com/UhEmmrIXtS
— こより🍀🐈⬛ (@koyori_31011) May 22, 2023
甲斐選手の魅力の1つは、身長200㎝・最高到達点353㎝という”高さ”です。
身長は代表選手の中で6番目に高く、最高到達点は高橋健太郎選手、山内晶大選手に次ぐ3番目の高さを誇ります。
アウトサイドヒッターの中では、最も高い数字です!
インタビューでは『石川選手を超えるような選手になりたい』と語っていました。
甲斐選手の高さに石川選手の技術が備わったら…!
今後の成長や活躍が楽しみですね!!
まとめ
『甲斐優斗の中学や高校はどこで成績は?プロフィールや最高到達点も!』という内容でまとめました。
甲斐優斗選手は中学・高校時代は地元である宮崎県で過ごし、大学は東京にある選手大学に進学していました。
高校3年生までに目立った成績はありませんでしたが、春高バレーを機に一躍有名になったという印象ですね!
最高到達点353㎝という高さを生かして、代表でもたくさんの活躍を見せてほしいと思います。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
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