しぶんぎ座流星群2024愛知(名古屋)ピーク時間や方角!見える場所は?

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新年を迎えるタイミングで見られるのが、3大流星群の一つ”しぶんぎ座流星群”です。

しぶんぎ座流星群は観測するタイミングが極めて短いので、1年の運試しという感覚で観測してみるのも面白いかもしれません!

そこで気になるのは、『ピーク時間はいつ?』『どこの方角を見ればいいの?』ということではないでしょうか。

愛知県でしぶんぎ座流星群2024が見える場所もご紹介していきますね!

今回まとめた内容はコチラです。

しぶんぎ座流星群2024愛知(名古屋)ピーク時間や方角!

しぶんぎ座流星群2024愛知(名古屋)で見える場所は?

 

 

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しぶんぎ座流星群2024愛知(名古屋)ピーク時間や方角!

しぶんぎ座流星群2024は、12月28日~1月12日頃に動きが活発になります。

ピーク時間と言われる極大時刻(最も多く流星が流れる時間帯)は1月4日(木)18時頃ですが、観測時間はかなり短くなることが予想されています。

というのも、5日の深夜には月が昇ってしまうため月明りで星が隠れてしまう可能性があるからです。

そのため、しぶんぎ座流星群2024を観測するなら1月4日(木)の18時~深夜のわずかな時間を狙わなければなりません。

ピーク時間が短いことから多くの流星を観測することは難しそうですが、条件が揃うと1時間に数十個の流星を観測できる可能性があるそうです!

 

観測するときは下記のポイントを押さえておきましょう!

  • 街灯などを避ける
  • できるだけ空全体を見渡す
  • 目を暗闇にならす

流星群は四方八方から流れるため、どこから流れてくるかわかりません。

そのため、なるべく空全体を見渡せる場所が良いでしょう。

 

また、観測に決まった方角はありませんが、月が出ているときは月とは反対方向を眺めるようにしましょう。

月の明るさで星が隠れてしまうことがあるからです。

少しでも多くの星を観たい場合は、明るさは少しでも遠ざけた方が良さそうですね!

 

 

しぶんぎ座流星群2024の見える場所は?

しし座流星群2023を観測するポイントは、

・明かりが少ない

・空全体を眺められる開けた場所

だったので、こちらに注意しながら以下を参考にしてみて下さい。

観測は暗い時間に行うことが多いと思うので、音や明りなど、周囲の環境に配慮して行ってください。

 

平和公園(名古屋市千種区)

名古屋市内で星空が見えるスポットとして有名です。

周囲が静かで、街中よりも少し高い場所にあるので、星が見やすいようです。

【アクセス】
・地下鉄東山線「星ヶ丘駅」
・名城線「自由ヶ丘駅」から「市バス星丘11系統」
・名古屋市営バスに乗車し、「平和公園」「平和公園南」
・駐車場230台(無料)

 

稲永公園(名古屋市港区)

釣りスポットとしても人気の場所で、周囲は視界を遮るものがなく、視界良好のスポットです。

【アクセス】
・あおなみ線「野跡駅」
・市バス幹築地1系統「稲永スポーツセンター」
・駐車場330台(無料)

 

スターフォレスト御園(東栄町)

標高650mの高地にあり、天体観測など広く自然観察がおこなえる公共の宿泊施設です。

がっつり天体観測する人には最適の場所です!

【アクセス】
・JR飯田線「東栄駅」
・ 町営バス東栄線「本郷」で下車し、町営バス御園線に乗り換え「天文台前」下車。

 

旭高原元気村(豊田市)

バーベキューや雪遊びが楽しめることで有名です。

昼間にキャンプやスキーを楽しんで、夜は天体観測というのも良いですね♪

【アクセス】
・名鉄「豊田市」
・猿投グリーンロード「力石IC」より約40分
・東海環状自動車道「豊田勘八IC」より約45分
・駐車場160台(無料)

 

茶臼山高原(豊根村)

「星空の聖地」といわれ、クリアな星空が楽しめると評判のスポットです。

 

桜公園(南知多町)

桜で有名なスポットですが、ベンチがあり見晴らしの良い場所です。

【アクセス】
・海っ子バス:西海岸線の「桜公園口」
・駐車場約10台(無料)

伊良湖岬(田原市)

渥美半島の先端にあり、白い灯台は「日本の灯台50選」に選ばれています。
恋路ヶ浜は「恋人の聖地」としてカップルに人気のスポットでもあります。

【アクセス】
・ 東名豊川ICより車で約90分
・恋路ヶ浜に駐車場120台(無料)

 

 

しぶんぎ座流星群2023観測時の便利アイテムも!

しぶんぎ座流星群2023が見られる時間は、夜中から明け方のとても寒い時間帯です。

そのため、防寒対策は必須となります!

そこで、しぶんぎ座流星群2023を楽しく観察するために便利なアイテムをまとめました。

【便利アイテム】
・防寒着
・カイロ
・水筒(温かい飲料)
・毛布や寝袋
・レジャーシートor携帯椅子
・懐中電灯(赤いセロファンを貼ると良い)
・双眼鏡
標高の高い場所に行くのであれば、地上よりも格段に寒さが増すので、やりすぎくらいの準備で良いかもしれません。
車で行く場合にはフロントガラスが凍る可能性もあるので、対策をしていくと安心です。
懐中電灯に赤いセロファンを貼ると良い理由
星を観察するためには、暗闇に目を慣らす「暗順応」が大事。
そうすることで、小さな星まで見つけることができます。
しかし、目を慣らすには30分程かかります。
その間に車や携帯のライトを見ただけでもアウト!
せっかく暗闇に目を慣らしたのに、足元を照らして振り出しに…という事態は避けたいですね。
その為に、目への刺激が少ない赤いライトにしておくと良いと言われています。

三大流星群の1つ「しぶんぎ座流星群」は、流星の出現数にムラがあり、事前予想が難しい流星群です。

年の初めに流星群が見られたら、縁起が良いですね♪

三大流星群
しぶんぎ座流星群:1月初旬
ペルセウス座流星群:7下旬~8月中旬
ふたご座流星群:12月初旬~中旬

 

 

まとめ

『しぶんぎ座流星群2024愛知(名古屋)ピーク時間や方角!見える場所は?』という内容でまとめました。

しぶんぎ座流星群2024のピーク時間は1月4日(木)18時頃で、観測が時間帯もわずかだったので短時間で集中した観測となりそうですね!

愛知(名古屋)で見える場所をご紹介しましたが、ご自宅近くで観測できる場所を探しても楽しいと思います。

ぜひ、新年の運試しもかねて観測してみてください♪

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