8月19日から世界陸上2023がハンガリー・ブダペストで開催されます。
日本代表女子の主将を、前回大会で銅メダルを獲得した北口榛花選手(やり投げ)が2年連続で務めます。
今大会もメダル獲得が期待される北口選手ですが、水泳やバドミントンなどほかの競技でも素晴らしい結果を残していることがわかりました。
また、学歴からもトップクラスの成績であることがわかったので、コチラの内容をまとめました。
北口榛花の水泳やバドミントンの記録
北口榛花の学歴
北口榛花は水泳やバドミントンの記録もすごかった!
北口榛花選手がやり投げを始めたのは高校に進学してからで、中学生までは水泳やバドミントンに取り組んでしました。
その当時の成績がスゴイのでご紹介します!
北口選手は3歳から水泳、小学生からはバドミントンを始め、中学生までは二刀流の状態でした。
北口選手のスゴさは、掛け持ちをしていながらどちらの競技でも全国レベルの結果を残していることです。
それぞれの成績を見てみましょう!
≪水泳の成績≫
- 全国大会出場(中学時代)
- インターハイに出場:(高1)
≪バドミントンの成績≫
- 全国小学生バドミントン選手権団体戦:優勝(小6)
- 全国小学生ABCバドミントン大会シングルス:3回戦進出(小6)
バドミントンのシングルス全国大会では、同学年の山口茜選手(リオ五輪バドミントン女子シングルス代表)と対戦していたことが分かりました。
結果は2-0で山口選手が制していますが、山口選手は当時のことを下記のように話していました。
山口茜は、北口と全国大会で対戦したことを覚えており、「いろいろなスポーツをやっていてすごいですね」と舌を巻いている。
引用元:Number web
小学生の頃に1度戦った相手のことを覚えているなんて、北口選手は山口選手にとって手強い相手だったのかもしれませんね。
高校進学後は水泳に専念するつもりだった北口選手ですが、陸上部の顧問である松橋昌巳さんから何度もスカウトされたといいます。
当時について北口選手は、
水泳以外の競技をすると違う筋肉がつくから良くないって言われていたので、水泳だけを頑張ろうって思っていたのに、松橋先生が誘うから(笑)。最初はずっと断っていたんですけど、来るだけでいいからって何度も誘っていただいて、いろいろお話も聞いて、やりも投げさせてもらったら、なんだか楽しくて(笑)
引用元:THE ANSWER
と、語っていました。
当初は水泳とやり投げの二刀流でしたが、高1の秋からは水泳を辞めてやり投げに専念していたそうです。
その後の成績は下記の通りです。
≪やり投げの成績≫
- 北海道大会:優勝(高1)
- インターハイ:優勝(高2)
- 世界ユース:金メダル(高3)
- 第6回木南道孝記念陸上競技大会:優勝
- 日本選手権2019:優勝
- 日本選手権2020:準優勝
- 日本選手権2021:優勝
- 万達ダイヤモンドリーグ女子やり投げ:優勝
- 世界陸上2022:銅メダル
北口榛花は学歴もトップクラスで完璧!
北口榛花選手はスポーツ万能な方だとわかりましたが、学歴もトップクラスであることが分かりました。
北海道旭川市の出身である北口さんは、高校までは道内の学校に通っていたことが分かっています。
北口さんが通っていた学校がコチラです。
- 北海道教育大学附属旭川小学校
- 北海道教育大学附属旭川中学校
- 北海道旭川東高校
- 日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科
北口榛花さんは国立の共学校である北海道教育大学附属旭川小学校に通っていました。
調べてみると、2021年度の入学倍率は約4倍であることが分かりました。
内部進学で北海道教育大学附属旭川中学校に進みましたが、系列の高校がないため、外部受験をしています。
その結果、進学先は北海道旭川東高校となりました。
ここは偏差値66の難関校で、市内で最もレベルの高い高校です。
勉強が得意だったそうですが、スポーツも学問もトップクラスなのでまさに『文武両道』ですね!!
北口さんの学力があれば進学先は選べるような状況だったと思いますが、日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科にスポーツ推薦で進学しています。
ここは偏差値45なので偏差値で見るとレベルが下がったように見えますが、多くのスポーツ選手を輩出している学校です。
北口さんが日大を選んだ理由は、
ということでした。
大学卒業後は、日本航空に入社し、アスリート社員として活躍しています。
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まとめ
『北口榛花は水泳やバドミントンの記録もすごかった!学歴もトップクラスで完璧!』という内容でまとめました。
北口榛花選手は幼少期から始めた水泳に始まり、バドミントンなどでも全国レベルの成績を残していたことが分かりました。
また学業もおろそかにすることなく、素晴らしい学歴で自分の道を歩んでいらっしゃいましたね。
今後の活躍も期待していきたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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