2022年に「CHEF-1グランプリ」が開催されました。
その中で近畿エリア代表シェフとして決勝戦に駒を進めたのが、一之瀬愛衣さんです。
唯一の女性シェフとして活躍していましたね!
この記事では、一之瀬愛衣さんが開く料理教室や絶対味覚と言われる経歴についてまとめていきます。
一之瀬愛衣の料理教室やお店はどこ?
一之瀬愛衣さんは、2021年から「フリーランスシェフ」として独立しており、お店で働いているわけではありません。
つまり、「このお店に行けば一之瀬さんの料理を楽しめる!」という状況ではないということです。
「フリーランスシェフ」という言葉自体あまり聞き慣れませんが、一之瀬さんはシェフとしてどのような活動をしているのでしょうか?
一ノ瀬さんは、料理教室やレシピ開発を行っています。
料理教室は定期的に開催されるものではなく、一之瀬さんのホームページから直接コンタクトを取る形式になっています。
レシピ開発に関しても同様のようで、ケータリングを依頼することも出来るそうです。
最近では、芸人のたむらけんじさんが運営する『COROCORO』というレストランで料理の提供をしていました。
7月16日(土)開店予定💐
今回の #コロコロシェフ は
一之瀬 愛衣シェフ🍝メニューは
「プロヴァンス風唐揚げランチ
(スープ・バゲット・デザート付き)」
1500円(税込)詳細はコロコロホームページにて
⬇️⬇️⬇️https://t.co/pPXPUDYwf1 pic.twitter.com/pYyVM7a52T— 『たむけんの コロコロレストラン』(おは朝公式) (@corocoro_ohaasa) July 7, 2022
すでに終了してしまっていますが、このような形であれば一之瀬さんの料理を楽しむ機会がありそうですね!
一之瀬愛衣の絶対味覚はいつから?
絶対味覚とは、『料理に使われている食材や調味料を正確に言い当てることができる』ことを言います。
川越達也シェフも絶対味覚を持っていることで有名です。
あるドッキリ企画で、一滴の醤油が入ったコップの水を出された川越シェフは、おかしいと異変に気付いただけでなく、醤油が入っていることまで見抜いてしまいました。
一之瀬さんは赤ちゃんの頃から繊細な舌を持っていたようで、
幼い頃から味に繊細で、母が言うには赤ちゃんの頃からミルクを選り好みしていたそうです(笑)。両親は私が味に繊細なことをよく知ってくれていて、父から「料理人になれば」って言われたことをきっかけに、目指すようになりました。
というエピソードを話していました。
さらに幼少期の遊びとして、「味噌汁に入っている具や調味料を当てるゲーム」をしていたそうです。
一之瀬愛衣の経歴や出身地!
一之瀬愛衣さんは、CHEF-1グランプリ2022のファイナリストの中で最年少の25歳です。
大会では「滋賀県代表」となっていたので、滋賀県出身の可能性が高いです。
一之瀬さんの経歴を見てみると、25歳とは思えないほど様々な経験をしていました。
◆2015年、辻調グループエコール辻大阪入学と同時にランベリー京都(ミシュラン一つ星)で、レストランやケータリング業務に携わる。
※22歳で3番手シェフに抜擢。
◆2017年、銀座ESQUISSE (ミシュラン二つ星)で、フランス料理・イノベイティブ料理を学ぶ。
フランス人シェフ、リオネル・ベカ氏から自由な感性で料理というアート作品を創る思想を受け継ぐ。
◆2018年、LURRA°京都(ミシュラン一つ星)のレストランオープンに携わり、部門責任者として研鑽を積む。
前菜からメイン、デザートまですべて担当。
『五感を活かした自由な感性で料理を創る喜びを知る』
これらの経験を経た現在、
・レストラン開業支援
・EC商品やメニュー開発
・ケータリング
・料理教室の開催
など、フリーの料理人として東京・神奈川・滋賀を拠点に活動しています。
将来は、日本一のオーベルジュを持ちたいと語っていました。
まとめ
CHEF-1グランプリの注目シェフ、一之瀬愛衣さんについてまとめていきました。
一之瀬さんは店舗を持たないフリーのシェフなので、一之瀬さんの料理を楽しむ機会は少ないのが残念でしたね。
若くて未来への可能性のある方ですから、まずはCHEF-1グランプリで良い結果を残して、自身のオーベルジュを持つという夢をかなえて欲しいなと思います。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
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